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迷子札と首輪、マイクロチップについて

迷子の子猫ちゃんに、いつでも親切な犬のおまわりさんが居てくれるとは限りません。ちょっとした隙に家から出てしまったり、災害時などののためにも、対策をしておく必要があります。

対策としては、迷子札をつけておく、マイクロチップをつけておくという方法があります。

迷子札について


迷子札は、首輪につけておく小さな名札で、猫の名前や連絡先などを書いておきます。猫に首輪を付けることについては、個人的にはあまり賛成ではないのですが、それでも、迷子になってわからなくなるよりは良いと思います。

材質もデザインもさまざまなものがありますので、ペットショップやネットなどで探して、猫の大きさに合ったものを選んでください。

一般に猫は体が小さいので、動きの邪魔にならないように小さくて軽いもの。動いた時に音がしないものが良いです。

首輪をつけるのも、迷子札をつけるのも、嫌がることがありますので、少しずつつ馴らしてください。

【首輪の馴らしかた】

できるだけ子猫の頃から馴らした方がうまくいきます。

ある程度成長してからつける場合は、最初は軽いリボンやゴムのような、すぐにはずれるものからつけて、少しずつつける時間を長くして馴らしてあげてください。

首輪は、何かに引っかかってしまった時など、すぐに外れるかどうか確認しておいてください。引っかかって動けなくなり、首が絞まって事故に繋がる可能性があります。

鈴がついている首輪はおすすめしません。四六時中鈴の音がついて回っていたら人間でもストレスになると思います。

また、子猫の頃から首輪を付けた場合は、成長に合わせて首輪をゆるめることも忘れないでください。うっかりそのままにしておくと、首輪がきつく締まって健康を損なうことになります。

マイクロチップをつけておく


マイクロチップは、猫の情報を入れて猫の体内に埋め込んでおき、万が一の場合に専用のリーダーで読み取ることで猫の身元が確認できるというしくみです。

外見的にはどこの誰かわからない猫でも、マイクロチップを読み取ることで飼い主が確認でき、連絡してもらえる可能性が高くなります。たとえば、野良猫として保護施設などに保護された時、身元が確認されれば、殺処分を免れることもあるでしょう。

ただ、まだ日本ではじゅうぶんに普及していないのと、読み取り機を設置していない保護施設もあるので、確実とは言い切れません。

また、マイクロチップは、日本で製造しているものは4社あるそうですが、メーカーによって規格が違うので他社のデータは読み取れないということもあるようです。

まだまだ、これから改良の余地のある対策ではありますが、ペットショップの猫はマイクロチップ装着済みで販売されている場合も増えてきていますので、今後の主流になって行くのではないかと思います。

【マイクロチップのつけかた】

医療行為になりますので、獣医さんにお願いしてください。病院によってはまだ扱っていない場合もありますので確認してみてください。

マイクロチップは、直径2mm 長さ1cm くらいの円筒形で、これを、専用の注射器を使って首の後ろの皮下から埋め込みます。埋め込む時の痛みは普通の注射と同じくらいと言われているので、麻酔などの処置はありません。

埋め込む時期は、猫の場合は生後4週間以降ですが、生育状態によって差がありますので、獣医に相談してください。

獣医さんから説明があるはずですが、埋め込んでもらった後で、チップの番号、飼い主の連絡先などのデータを登録する必要があります。登録が完了したら、完了通知が届きます。

ペットショップなどで、すでにマイクロチップが埋め込まれた猫を迎えた場合は、そのペットショップが手続きを代行してくれるはずです。登録についてわからなかったら、ペットショップに問い合わせしてみてください。

シルル

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