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猫の繁殖期について

子猫を飼い始めて最初の繁殖期を迎える前には、飼い主は去勢・避妊をするかどうかの決断をしなくてはなりません。

ブリーダーから譲り受ける場合には、去勢。避妊をして飼うことが条件になっている場合もあります。

まずは、猫の繁殖期について調べてみました。

去勢・避妊についてはこちらです →猫の去勢・避妊手術について

猫の繁殖期とは


猫の成長スビードは人間より速く1歳になればもう立派な大人です。オスは生後6~7ヶ月で、メスは10ヶ月程度で成熟します。 (種類によっては成長が2~4年かかる猫もいます)

猫は、季節性多発情生物で、成熟して 時期が来ると本能的に子孫を残すための行動を取るようになります。

繁殖時期は一般に2~4月頃と、6~8月頃が多いのですが、必ずしも年に2回とは限りません。季節や天候、日照時間、オス猫の存在などの影響で変わってきます。

繁殖時期と状態


繁殖時期は室内飼いの猫と、外猫によっても違いますが、15日~20日前後です。

オス猫は、メス猫の発情によって発するニオイや膣からの分泌物などの影響で発情し、大きな声で鳴いたり、外に出てメス猫を探そうとしたりします。メス猫を争ってオスどうしの争いが繰り広げられたりもします。

発情前期
この時期のメス猫はまだ、オス猫が近づいても拒絶します。

時間的には半日~1日くらい。気がつかないことも多いのですが、メス猫は床に転がったり、頭をすりつけたり、腰を持ち上げながらうずくまったりします。

発情期
本格的にオスを受け入れる時期で、気に入ったオスが近づいてくると、尾を片側に寄せて受け入れる体制を取ります。

期間としては、6~7日くらい。前期に見られたような行動が激しくなり、鳴き声も大きく、頻繁に鳴くようになります。

発情後期
交尾したメス猫は交尾後 50時間経つと排卵され卵胞が退行します。この時期にはもう性行動は見られません。

交尾しなかった猫は、発情期がさらに7日くらい続いた後、卵胞が退行して発情期が終わります。

生まれた猫の赤ちゃんをどうするか?


猫の妊娠期間は、約 2ヶ月、60~68日で、出産の時間は、4時間~24時間と猫によって幅があります。猫は多胎動物で、一度に複数の赤ちゃんを産みます。

そこで問題になるのが、生まれた複数の赤ちゃんを育てられるのかということ。

育てられるなら問題はありませんが、放し飼いにしている場合などは、少なくとも年に2回は出産の可能性があります。

責任を持って育てられない場合は、里親さがしをしなくてはなりません。増して、捨て猫などは言語道断です。

あまり知られていませんが、動物を捨てることは犯罪になるのです。

動物の愛護及び管理に関する法律 第6章 罰則 44条 3
愛護動物を破棄した者は50万円以下の罰金に処す

参考サイトはこちらです→ 動物の遺棄は犯罪です

捨てられる不幸な猫を増やさないためにも、飼い主は、猫の去勢・避妊をすることも考えるべきなのです。


シルル

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